ツイより長めのはけぐち

ツイには載せきれない推しごととか趣味とか思ったこと。

会ってから、これからのこと

 大晦日。年内に1年を締め括りたくてブログを書いてみましたが長すぎて分けました。わざわざこうして伝える必要があるのか迷いましたが会えなくなって心配させてしまうよりは良いかと思いまとめました。大晦日、気持ちも大掃除。

 

 5月に会いに行って以降、彼女へのお礼・恩返しも含めて応援しに遠征するようになりましたがそれが純粋な応援に変わるのにさほど時間は必要ありませんでした。BOCCHI。の曲が大好きだったし、何より彼女のパフォーマンスが見るたび進化しているのを見届けるのが楽しくて仕方なかったです。6月こそライブと撮影会が連日になっている日程で予定を組んでいましたが、7月にはタワレコリリースイベント初日、神田明神ホール・渋谷O-nestと弾丸で遠征する日々。新幹線に乗れば日帰りも出来るし会社の仕事も移動中に出来る。推しの活動に出来るだけ休日を合わせられるよう仕事のスケジュールを調整する生活でした。

 文字にするとハードな生活のようですがスパッと仕事を切り上げて退社する、趣味に没頭する…気持ちの切り替えが出来て仕事は順調そのものでした。スケジュール管理も出来るようになったことが上司から評価される思わぬ収穫もあったりと充実した日々を過ごしていました。

 

 それでも10月に緊急事態宣言が解除されるとイベント業界もかつての活気を少しずつ取り戻し、いよいよ平日の休日もままならなくなってきました。福岡に行けたのはそれまでのハードワークを労ってくれた会社からの休日のプレゼントのおかげでした。会社からすれば家族との時間に使って欲しいとの思いだったと思いますがBOCCHI。初遠征の応援に向かいました。それ以降もライブ・撮影会・まゆ酒場と遠征を繰り返していましたが、家族と出かけることはもちろん、一緒に揃って食事することも指折り数えるくらいの生活で仕事と推し事に時間を費やしていました。

 そういった事情もあり、悲願だった地元大阪でのライブを区切りとして今後は遠征の回数を控え、家族との時間を大切にしていこうと考えています。あと仕事が順調だったせいで昇進してしまったのでこれまでのように希望通り休みを取るのは難しくなりそうなことも一因です。推しにあまり会えなくなることを思うと寂しくなりますが、彼女に救ってもらった人生を自分の手で壊してしまわないように、何よりこの先ずっと推し続けるためにマイペースに推し事していこうと思います。

 

 リリースイベント初日、受付前に声をかけてくれていつもBOCCHI。のこと、推しのことをたくさん教えてくれる真っ赤なおひとりさま。

 リリイベ最終日、ヴィレバンの前でぼっちだったときに話し相手になってくれてそれ以降ずっと仲良くしてくれるライブとお酒が大好きなおひとりさま。

 8月の立川でライブ会場が分からずうろうろしてたら迷わず声をかけてくれてそのあとご飯も一緒に行ってくれたちょっと浮気性のおひとりさま。

 8月、撮影会がキャンセルになって途方に暮れていたらすぐご飯に誘ってくれた誰よりもBOCCHI。への愛が深いおひとりさま。

 迷惑をかけてしまっても雛祭りだからとひたすらに優しくて大阪に帰ってきたら必ず声をかけてくれるおひとりさま。

 私よりも遠いところから遠征に来てて大変なはずなのにいっつも笑顔で優しいお酒弱めのおひとりさま。

 途方もないチャレンジに一緒に挑戦してくれて会えばいつもニコニコ話しかけてくれるこれまたお酒の弱いおひとりさま。

 遠征仲間だと思ってたら実はもっとすごい遠征民だった京都のおひとりさま。

 優しさに甘えて悩みをいきなりDMしたのに丁寧にアドバイスしてくれたカメラが上手なおひとりさま。

 酒場や現場ではしゃぐ私をいつも見守ってくれるすっごい優しいおひとりさま。

 どんなに遅くなっても必ず酒の席に駆けつけてくれて男前なリプくれる2番!のおひとりさま。

 寡黙だけどまっすぐ応援してて推しのためにコスしたり実はハートが熱いおひとりさま。

 悩みながら推し事してる姿に自分を重ねて一方的に想いを託したおひとりさま。

 

この半年で知り合い、仲良くなれたおひとりさまは私の大切な宝物です。また必ず会いに行くのでどうかこれからも相手してくれると嬉しいです。

 

会いに行くって決めて本当に良かった。

それでは良いお年を。