ツイより長めのはけぐち

ツイには載せきれない推しごととか趣味とか思ったこと。

始まりと終わり

気がついたら半年以上放置してた。

 

 推すのを辞めたり現場を離れるとき本人に伝える友達がいる。去年それを自分の推しにされていろいろあったけどそれが彼なりの流儀なんだろうと受け入れた。伝えたいことは会ったときに直接伝えてそれでおしまい。会えそうなタイミングは今でも声をかけてくれるし変わらず大事な友達だと思っている。賛否はあると思うけど期待を持たせず区切りとして終わりを伝えるのもひとつの優しさだと思う、そう思えるようになった。

 始まりと終わり、どちらを大切に捉えるかの価値観は人それぞれでそれを誰かが否定したり正解を押し付ける権利はないと思う。そう考えると私は終わりよりも始まりを圧倒的に大事にしてる気がする。いつ出会ったか、いつ応援したいと思ったか、〇〇から何日、とかあれから1年とかひどく気にするし予定が合わず会えないときの依り代にして過ごすことも多い。

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「いろんな現場行ってると可愛いな、カッコいいなと思う人はいるけど病気や怪我をしたとき本気で心配出来る人が本当の推しだと思う」

 去年のクアトロのバンドセットが終わってからしばらく会えなかったころ、目の具合がよくなくて眼帯をしてライブしていることを知って感じたことを話した日。ライブに行くようになって10ヶ月も経ってわざわざ、今更なことだったけど思い返せばそれも始まりを気にする性格ゆえ伝えずにいられなかったんだと思う。

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「本気で推しますのでこれからもよろしくお願いします」

 あれから1年、変わらず。